このたび、めでたく妊娠いたしました^^
9月23日で妊娠6ヶ月、お腹もボチボチ出てきました…。夏、つわりで外出がめっきり減ったことで、本体(私自身が)全体的にふっくらしてきました。汗
どうも結婚願望も、子供願望もないように見られているのか私が結婚をした時も、このように妊娠報告をしたときも、
と驚かれますが、、、
元々、そんなに子供が~という訳ではありませんでした。
でも、子供というリミットを意識して結婚を真剣に考えはじめたキッカケが
株式会社女子マネの役員の赤ちゃんの成長を1年近く間近で見続けたこと。
生まれたてのヒデちゃんを抱いている時、私は当時34歳。
付き合っていた彼はいましたがこの人と結婚ができるのか、
一緒に子供を育てていけるのか(いきたいのか)については
という状態でした。
(この人と結婚したら、完全ワンオペじゃん…という感じで)
このあたりの話は、婚活レポートをご参照ください↓

そして、私は34歳の時に独立をしており仕事が大忙しで、
もし子供をもつなら、結婚をするなら家事と育児に協力的な人でなくては、やっていけないと思っていました。
しかし、転機は2つ。
【1】子供がいても起業して好きなことをやろうとしている女性たちのオンラインサロン
愛されネットショップのサポートをさせて頂いたことで、
ということを感じられたし、
【2】なにより、赤ちゃんの成長を見せてくれた木下夫婦の子育てを見たこと。
結婚で自分が自由になるとか、時間が増えるイメージはなかったのですが
私が知るその木下夫婦(夫)の子育ての協力の様子は素晴らしく
こういう夫さんとの子育てなら、仕事もやっていけそうだと思ったからです。
なにより、奥様は起業して10年の会社を経営する女社長、京子さんのバイタリティー。
著書『3年でトヨタを卒業。貯金もゼロ、人脈もゼロ。そんな私が自分の会社をつくることになった話。』
ということで、結婚も妊活もコミットしよう!と思って立ち上がったのでした。
今回は「妊活・妊娠編」。
ほんと、わたしなんぞ全然素人で、
いつもながらN=1の体験談の域を出ないことは重々承知ですが、
私の妊活の経験が誰かの役に立つのではと思い、その記録を記事にすることにしました。
妊娠までの道のり
私が夫と出会ったのは、2018年5月(当時35歳)
初回のデートで
と宣言し、入籍をした9月以降、ずっと妊娠を意識していました。
ただ…
2018年6~9月までは産婦人科には行かず、アプリと基礎体温で、自分なりにタイミング法を試して自然妊娠を狙っていたのですが妊娠しなかったのです。
そこで2018年10月に初めての産婦人科へ。
まずは私のみ諸々の数値も特に問題はなく、排卵日近くに血液検査をして、ホルモン値を見てもらいタイミングを教えてもらうという、確率が高いハズの日にタイミングを取っても妊娠しなかったのですよ。
事前学習した数々の妊活漫画(笑)で、不妊の原因は夫にもあるということを知っていたので、12月には(早々に)夫にも協力してもらい、精子の運動量検査をしてもらいました。
参考記事)
男性が「自分の精子を見る」機会が超重要だと言える、これだけの理由https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65645
婦人科で夫の検査のことを伝えると、カメラフィルムを入れるくらいのケースを貰いました。
と言われたときには、「おぉ・・大丈夫かな」と思ったものですが
と、けっこうすんなり協力してくれて感動しました。
妊活漫画などではよく夫の協力が得られない、夫のプライドを傷つけてしまった…など、妻が苦労する様子を読んでいたので、ほっとしました。
そして、ドキドキしながら夫の精子の結果を聞きに行きましたが、夫の精子の量や運動率には、なにも問題ありませんでした。
たしか運動率80%以上と言われました(優秀)
それでも、12月、1月と産婦人科に行ってタイミングを取ったものの、妊娠せず。。
検査薬を毎月2,3本消費して(←フライングと確かめで完全にムダ遣い)は、生理が来てしょぼーん、とする2ヶ月を過ごしました。

どうして出来ないかなぁ…と思ってみたのですが。
妊娠したいま、当時を振り返ってみたら、めちゃくちゃ忙しかったのです。
妊活をしていた前後、
2019年1月には、2冊の本を出版。
2018年10~12月はその本の入稿と通常業務で、多忙を極めていました。
さらに、2019年2月には、自らがセルフプロデュースした結婚式。
その準備で、2月末まではバッタバタで働いていました。
とはいえ、男の先生に「今日タイミングの日ですよ!」と背中を押され、期待しながら排卵日にタイミングを取るものの、11月、12月、1月と3回連続でダメで、産婦人科に通うのも疲れてしまい…
と夫にギブアップ宣言。
と言ってもらい、その後産婦人科には通っていませんでした。
そのまま、3月は月の半分を地方で過ごすという出張続きで自宅にほぼおらず、
4月は、地元佐賀県での結婚式と、スタートした高額講座の運営準備でバタバタしていたので、すっかり産婦人科とはご無沙汰になっていたのです。
と こ ろ が
6月新婚旅行からかえってきた翌週、
と、もう何度ムダになったか分からない妊娠検査薬をためしてみると…
陽性でした。 人生初の陽性の検査薬。
と、軽くショックを受けました。
後日、産婦人科にいってきたら、無事妊娠していました。
ということで、無事妊娠が確定したのでした。
(夫氏の手堅さよ(o_o)
その後も夫は、誰にも妊娠を言わず。
かたや私は、検査薬が陽性になった瞬間に、その日のうちに20人ほどにメッセしてしており、その様子がバレて夫に怒られました。
とね。。。(ごもっとも。意見)
彼は実母にも、3ヶ月経つくらいまでは話していませんでした。
結婚式に来てくれた同級生には、年明けくらいにメールする、とのこと(おいおい)
私はもちろん、検査薬が陽性になったその日に母親に電話しました。
と、思いっきり電話。笑
だって嬉しかったので。
そして、検査薬しか分かっていないのにもかかわらず仕事仲間にもすぐに連絡しました。10人くらいですかね。
というのも、「もしダメやったら慰めてね」ということと
これでダメだったら、働きすぎだということだから
という前振りのつもりです。
もちろん、木下夫妻にもすぐに伝えてしまいました。
まぁどうなっても大丈夫だから言ってるんでしょ?
と言われました。
もしダメでも何度でも挑戦するから。(気合い)
もし万一・・・ということもあり得たけれど、楽しいことも、ツライことも、仲間にシェアして乗り越えていきたいなと思っていたので、安定期に入るまでに50人くらいの人にシェアしてしまったと思います。
年明けからこの妊娠が発覚するまでに、
- 結婚式2回(2月東京、4月九州)
- 4冊目の出版
- 新婚旅行
- 出版社の設立
- 高額講座の合宿
- 名古屋出張
- 大阪出張
様々な重めのタスクを抱えながら、なぜ妊娠できたのか?
私なりに、妊活でやってきたことを備忘録として残したいと思います。
あくまで私1人の体験談でしかありませんが、いつもながら記録魔・振り返り魔なのでお許しください。
私の妊活の記録と3つのポイント
妊娠にかんして、特に大きかったのでは?と思うのは、
- デトックス
- 夫の協力
- 休養
この3つです。
ポイント1)デトックス
自分なりに調べて、妊娠をする前に、自分のこれまでの毒素をデトックスした方が良いと聞いて、3回の断食をしました。
- 2018年11月 3日間
- 2019年1月 3日間
- 2019年5月 5日間
特に5月の断食は徹底していて、5日間ファスティングドリンクだけで過ごすというガチなやつでした。3日間のバージョンは、完全ドリンクだけなのは2日間。
5月の月経後すぐに
- 3回目のファスティング
をしていました。
他にも、鉄と葉酸サプリとアーユルヴェーダのサプリと養生をしていたので、
これが効いたのかどうか、正直わかりません。
でも、ファスティングでベイビーを授かった!という知人の
という話。
そのご夫婦もアラフォーで、「直前に夫婦で5日間デトックスをした」と聞いていたので、ワクワクしながら断食したのを覚えています。
ポイント2)夫の協力
私も(夫も)仕事はずっと忙しかったです。
3月はほぼ東京に居なかったし、妊娠した5月の最終週はほとんど家に不在…w
この出張の合間を縫って排卵日だったのですが
ここで、5月の中旬に夫にアプリで排卵予想とタイミングを取って欲しい日を伝えていたのです。
夫婦のスケジュール帖にハートマークを記載して、口頭でも依頼。
早くかえってきてね♡
しかし激務…言いっぱなしで言ったことを忘れかけていました。
5月25~27日 北海道出張
5月28日 山梨出張(日帰り) ※排卵予定日※
5月29日~31日 湯河原合宿
この日程で疲れ果てていた私は
と宣言していたのものの、疲れてしまい先に休んでしまっていたのですが
夫が覚えていて、私を叩き起こして(←)頑張ってくれました
(超エライ、本当にありがとう)
夫が子作りにも、精子検査にすぐ協力してくれたのも結構、驚かれます。
しかし夫が協力的に動いてくれたのには、色々と経緯があるのです。
ポイントは、「前フリ」しておくことかなと思います。
初対面:子供が欲しいから結婚したい!
⬇︎
妊活開始時:まず自分のできることで3~5回妊娠にチャレンジしてダメ。※ここでしょぼくれる姿を見せる
⬇︎
精子検査:「もしかしたらね…」ここで夫に原因があったら時間もお金もかかるから、一緒に行ってほしい、と伝える。

というフリがありました。
これは、コミュニティ運営で培ったスキル(笑)
頑張ってる人は応援したくなるもの、というやつです。
何を頑張ったかというと、
- 妊活のために断食=デトックスを3回しました
- 鉄と葉酸サプリと酵素ドリンクを自腹で買って飲んでいました。
という感じです。
ちょっとずつ自分がやっていることを紹介しながら、夫にも知識をインストールしてゆきました。
ポイント3)休養
でも、アプリや産婦人科でタイミングを合わせるのはいつもやっていることでした。
その後、通常通りに仕事をしていたら、いつも通り着床は成功せず、生理になってしまったことでしょう。
ところが…!
5月の一週間出張でさすがに疲れてしまったのか(当たり前)
すぐ翌日の土日は倒れるように寝て過ごしたのです。
いや、倒れて寝込んでいました_:(´ཀ`」 ∠):
6月1日(土) 体調不良で1日ダウン
6月2日(日) 体調不良1日ダウン 夕方、足つぼマッサージへ
さらに、回復した途端タイへの新婚旅行へーー
6月3日~6月8日 タイへ新婚旅行へ (6日間)
新婚旅行記にも書いていますが、タイが思いのほか暑かったのと、
マッサージチケットが1日2時間分もついていたのでほとんどを寝て過ごしました。
起きる⇒ホテルブッフェで食べる⇒マッサージで寝る⇒ランチにいく⇒昼寝する⇒かるーく散歩して夜ご飯を食べる⇒寝るの繰り返し。

さらに帰国してからも
6月9日(日) ぐったり・・・・足つぼマッサージへ
6月11日(火)仕事。朝から極度の疲労感。
朝から都内に出てイベントのサポート。
仕事が15時に終わってすぐ、近くのアロママッサージで爆睡したのち、帰途につく体力を回復してから帰途につく。
その日の夜のアポイントはドタキャン(ごめんなさい)
※6月12日に約束していたTさんです。
その週もなぜか体調が回復せず、夜の予定をすべてキャンセルして昼寝と早寝をして
6月15日(土)外出を取りやめて昼寝
6月16日(日)同じく取りやめて昼寝
もう、起業後初の働き方からすると、
あり得ないくらい寝てすごした2週間だったのでした。
そして、気が付けば生理予定日から1週間…
どうせまた激務のせいで遅れてるんだろう、と思いながら期待をせずに
6月18日(火) 自宅にストックしていた最後の妊娠査薬を使ってみたら、なんと反応。
6月21日(金)に久しぶりに産婦人科に行ったら
と言って頂きました。
その時のエコー写真がこれ。
黒豆のようなポチが、胎嚢(赤ちゃんの入っている袋)だそうです。
(家に帰ってすぐ、このエコー写真をポイっと捨てようとして夫に怒られました)
とはいえその時はまだ6週目。まだ本当にどうなるか分からない時期です。
安静にしなくてはいけないのに・・・・
翌週からまた怒涛の出張週間(汗)
6月24~26日は、大阪出張&講演
6月28日は、名古屋出張
7月1~2日は、湯河原出張
まるまる1週間平日は地方出張でした(;^ω^)
とはいえ、出張先でもアポイントの間の移動をタクシーにするとか
夜の飲み会を1時間で早抜けして22時にはホテルに戻る
疲れたらヘッドマッサージ屋さんに駆け込み仮眠!
などなど、なんとか妊娠を維持してやっと安定期に突入しました。
7,8月は殆ど外出するアポイントを入れず、家で安静に過ごすことを決意してワガママ言わせていただきました。
そして、そろそろと2,3ヶ月目を過ごして、8月に4ヶ月目に入ったところで
エコーを見ていると、手と思われる突起がブンブン~!とうごいていました。
夫も産婦人科に同行して、エコー動画を一緒に見ていました。
「おお、生きてるー!」と、いま思い出してもじ~~んと感動します。
<帰りの車内>
なかなか、夫と擬音の世界観が共有できませんが。誤差っす。
出産に向けて自分自身を「働き方改革」中
出産まであと4ヶ月ちょい。
年始には里帰り出産のため完全リモートと産休の準備に入ります。

2019年の5月から養成をはじめた11人のコミュニティマネージャーと、いまの仕事を分担しながら、子育てとの両立を目指しています。
もちろん、仕事は続けるつもりです!
安定期になって、お仕事関係の方々にご挨拶が終わったら、この妊娠をブログで皆さんに報告するべく、このような記事を書き溜めておりました。
保活や産院探しなど、リアルタイムで更新してゆきたいと思います。
子供を出産する前に、もう1社、一般社団法人を立ち上げ、本を1冊書き上げる予定です。
クラウドファンディングも募集しますよ!近日公開予定です。
